バス釣りブログランキング16選/初心者にもおすすめ
近年女性や若者を中心に広がりを見せているのがスポーツフィッシングです。スポーツフィッシングとは従来の釣りとは異なり、釣った魚を逃し、純粋に釣果を楽しむためのスポーツで環境に優しいことからエコ意識の高い人の間でも静かなブームになっています。
スポーツフィッシングの中でも特に人気の高いのがあたりの強いバス釣り。バスとは大型の淡水魚で中でも大きなブラックバスはバス釣り愛好家の間でも人気が高い魚ですね。
今回はスポーツフィッシングの中でも人気の高いバス釣りブログを紹介します。是非、参考にしてください。
スポンサーリンク
バス釣りブログまとめ16選
01.BeWAF (ビワエフ)~琵琶湖バスフィッシングを想ふ…~
オーナーはバス釣りトーナメントマニアの瀧川さん。3年前に外国生活にピリオドを打ち、日本のバス釣りの聖地である琵琶湖周辺に引っ越してきたそうです。
トーナメントマニアということは純粋にスポーツフィッシングとしてのバス釣りを愛する人。そのためバス釣りの魅力を全国に発信するためにトーナメント情報や琵琶湖周辺の宿情報などスポーツフィッシングを愛する人たちに役立つ情報が満載です。
またブログ内には画像や動画が多く挿入されているのでとても見やすく、またショップや最新ギアの紹介などこれからバス釣りに挑戦したい人にもお勧めしたいおしゃれなブログになっています。
>>BeWAF (ビワエフ)~琵琶湖バスフィッシングを想ふ…~
02.あしあと the Next Impact
オーナーのシャアさん曰く「バス釣りは人間の本能を呼び起こす!」のだそうです。
確かに力強い引きと格闘する様子はまさに格闘技そのもの。また静かに釣り糸を垂れている時間は静謐に満ちた哲学的な時の流れを感じる瞬間でもあります。
なぜ、釣りはこんなにも人を魅了するのか?一言では語り尽くせない釣りの魅力を少しでも知るためにシャアさんのバス釣りに関する造詣の深さに触れてみてはいかがでしょうか?
そんなシャアさんのバス釣りのホームグラウンドは愛媛県の金沙湖。現在湖内工事中ですが、今日も元気にモーターボートを走らせバス釣りに勤しんでいることでしょう。
03.matsuのビッグバイト日誌
オーナーのmatsuさんは中学高校と趣味でバス釣りをしていましたが社会人となり一旦活動を休止。しかし2012年に再びバス釣り愛に目覚め活動再開された方です。
プロフには夢はホームグラウンドの野池(静岡県)でロクマル。。。とあります。これは60cm越えのビックバスという意味で、バス釣り愛好家の中では憧れの存在と言われています。
また釣り愛好家のブログでよく出てくる「おかっぱり」というのは船を使わない釣りの総称になります。matsuさんもおかっぱり専門とのこと。
04.雄蛇ヶ池の話 ~蛇の道は蛇~
千葉県東金市にある雄蛇ヶ池は周囲約4kmの広大な池でバスフィッシングスポットとしては全国屈指の名所と言われています。
この雄蛇ヶ池をホームグラウンドにバス釣りに精を出すのがオーナーのつかじーさんです。雄蛇ヶ池ではブラックバス以外にもライギョ・ブルーギル・ヘラブナ・鯉・草魚(そうぎょ)などが釣れ一年を通して釣りを楽しむことができます。
ところが最近では外来種のアオコが増殖し、水質変化が起こっているらしく、釣果にも変化がみらるとのこと。バス釣りは自然を相手にするスポーツなので、環境保全には十分に配慮したいものです。せっかくの良いポイントなのですから。
05.YOS-TON!衝撃!岡山バス釣り編
地元岡山で市販のルアーではなく自作のルアーでバスフィッシングに挑む男「YOS-TON」さんのブログです。
YOS-TONさん曰く、「自作のルアーで釣り上げるビックバスの達成感は他には変え難いもの」なんだとか、彼もまた自作ルアーでロクマルを狙うフィッシャーマンです。
スポーツフィッシングの中でもプロやハイアマはルアーを自作する人がいるのですが、数としては少ないですね。なので自作ルアーを使うという点でかなりの手練れであることがわかります。
スポンサーリンク
06.石井館長のバス魂
バス釣りは基本的にルアーと呼ばれる疑似餌を使って釣り上げます。仕掛けの作り方次第で釣果に大きな影響を及ぼすため、仕掛けの作り方はそれぞれのバス釣り愛好家の間でも独自の工夫が見られます。
このブログのオーナー「石井館長」さんはバス釣り用具が充実した専門店の店長さん。仕事もプライベートもバス釣り一色の筋金入りのバス釣りマニアです。
プロのフィッシャーマンですからブログをお気に入りに登録してわからないことは質問すると親切に教えてくれます。したがってこれからバス釣りに挑戦してみたい人にはお勧めのブログです。
07.Hopeworks
こちらもリールの補修とメンテナンスをしてくれるショップが運営しているブログです。
こうしたリールの補修とメンテナンスを行ってくれるショップのブログがバス釣りブログの人気上位に上がってくるということはやはり、リールはバス釣りマニアにとってとても重要なアイテムであることがわかりますね。
ブログ本文には銘柄ごとのオーバーホールの方法が画像入りで紹介されていて、自分でメンテナンスをするときの参考書としても利用できると思います。
またショップに修理やメンテナンスをお願いするときの方法も記載されているので困ったときのためにお気に入りに登録しておくと良いでしょう。
08.四国中央市 ヤマト屋店長ブログ Vol.2
バス釣り愛好家の垂涎の的である、ブラックバスフィッシングで有名な金沙湖、新宮ダムにほど近い愛媛県四国中央市の釣具店、ヤマト屋のご店主のブログです。
お店で取り扱っている商品の入荷情報や釣果情報などが随時アップされています。ブログはお店の通信販売とも連動しているので気になったアイテムを購入することもできます。
本文はまさにバス釣り一色!プロ目線でロット(釣竿)やルアー、リールなどの使用感なども詳細にまとめられていて、バス釣り初心者からベテラン愛好家の方まで、十分参考になるブログだと思われます。
09.MIDNIGHT EXPRESS
釣果報告だけでなく、釣りの楽しさやロジックを伝えたいと記載されている通り、釣り愛がほとばしるブログになっています。
琵琶湖はバス釣りマニアの間では聖地とも呼ばれるスポットで、このブログでも琵琶湖周辺の宿情報やイベント情報も充実しています。
バス釣り好きな人ならお気に入り登録して毎日目を通しておけば、ポータルサイト的な使い方も可能だと思います。あと、初心者の人向けには釣りに行く際の持ち物チェックシートなどお役立ち情報も満載です!
10.霞ヶ浦おかっぱり
オーナーのマークさんにとってバス釣り(ブラックバスフィッシング)の原点は霞ヶ浦のおかっぱりだったそうです。その思い入れから原点であったその場所をブログタイトルにしましたと、プロフには記載されています。
そう言えるほど、ブラックバスフィッシングへの思い入れが強く感じられるブログになっています。主に東日本の湖を中心にバス釣りライフを満喫中のマークさん。(実はプロのフィッシャーマンだそうです)
愛用の道具や参加したイベントの情報など参考になることがたくさん記載されているので、バス釣りに興味がある方は要チェックのブログです。
11.はしぞうのKeep Casting
オーナーのはしぞうさんはバス釣りをこよなく愛する傍、バス釣りだけに限らず釣り全体を愛している生粋のフィッシャーマンです。
釣り以外にもアクアリウムなどおよそ水に関する趣味を極めているようで、アクアリウムに入れる水草も自分で採取してくるほどの徹底ぶり!
釣果は写真付きでわかりやすく記載されているので、そのポイントで釣れる魚の種類を知るための参考書になると思います。
12.遠賀川でバスフィッシング!
福岡県の遠賀川をホームグラウンドにバスフィッシングを愛するともっち@バスフィッシングさんのブログです。ブログのメインは遠賀川でのバスフィッシングの釣果についてですが、他にも神社仏閣めぐりや御朱印集めなどの趣味に関する記述もあり、旅行記としても楽しめます。
また愛用の釣具は写真付きで詳細に紹介されているので、道具選びに迷っている人には参考になるのではないかと思います。
13.鬼の居ぬ間にバス釣り
バス釣りマニア「缶」さんのブログです。ハイアマチュアの方のブログは専門用語のオンパレードで正直初心者向けではありませんが、情報の宝庫なので少しずつでもお気に入りのフィッシャーマンのブログをチェックして毎日閲覧すると少しずつ難しい専門用語がわかるようになってくるのではないかと思います。
缶さんのフィールドは首都圏近辺が多いようですが、ブログを見ていると首都圏近郊でもいいバスフィッシングポイントが多数あることがわかります。
関東近郊でこれからバス釣りにチャレンジしてみたい人はこまめにチェックするとよいでしょう。
14.大ちゃんのバス釣り天国¥^^
オーナーの大ちゃんさんはバス釣りのために仕事をしているおっさんアングラー(プロフより)とのこと。まさにハイアマの鏡のような存在です。
使用する道具へのこだわりが高く、ロットとルアーについての造詣の深さは一読の価値があると思います。仕様上のどこがストロングポイントで、逆にどこがウィークポイントなのかをじっくりと研究されています。
釣り師にとって道具は命の次に大事なものです。道具を研究し、大事にする大ちゃんさんはアマチュア釣り師のみなさんにとってきっといいお手本になるのではないでしょうか?
15.バスローの釣れないバス釣りブログ
タイトルには「釣れない」とありますが、ブログのトップバナーには堂々とした釣果の写真を使っているので、オーナーのバスローさんはなかなか腕のいいフィッシャーマンであると思われます。
その証拠に仕事前に朝練と称して近くの湖でバス釣り!とか。。。普通できませんよねこんなこと。というわけで生活の大半を釣りに捧げているバスローさんはただいまテキサスを勉強中らしいです。。。
(テキサスとはテキサスリグのこと。ワームタイプの疑似餌で水中で生きているように動かすには習熟したスキルが求められます)
それにしても仕事に行く前に釣りができる環境なんて、釣り好きには羨ましい限りです。
16.続・荒川へ釣りに行く
荒川近郊をメインとして全国色々なところに釣り旅行に出かける「荒川へ行く」さんのブログです。メインとなるターゲットはバス、ナマズですが、たまには海釣りも楽しむとのこと。
釣果報告だけに止まらず、釣りの際に持っていきたいちょっとしたアイデアグッズや初心者向けのルアーとメーカーについても解説しているなど、かなり親切な内容になっています。
フェイスブックやツイッターなどのSNSとも連携しているので興味がある人は相互フォローされると良いのではないでしょうか?仲良くなれればお勧めのポイントなど教えてくれるかもしれません。
まとめ
高度成長期に深刻な水質汚濁に見舞われ、日本全国からは清流が次々と姿を消しました。しかしそれから不断の努力を重ね、荒川や隅田川にもあゆやイワナが戻ってくるなど再び日本は美しい水の都としての姿を取り戻しつつあります。
淡水釣りも一度は水質汚濁の影響で次第に釣り人の姿は数を減らしていましたが、この数年の水質改善を受けてまた数を増やしつつあります。
近年ではキャッチアンドリリースがルールであるスポーツフィッシングも注目を集め、性別や年齢を問わず多くの釣り愛好家を見ることができるようになりました。
バスフィッシングはこうした淡水のスポーツフィッシングの中では最も人気の高い競技です。その人気の高さを受けて専門店ができるなどその勢いはとどまるところを知りません。
今回まとめたブログはきっと釣り愛好家の初心者から中上級者のかたのお役に立つことでしょう。