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若年性アルツハイマーブログ闘病記
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若年性アルツハイマーのブログ闘病記まとめ10選


一般的なアルツハイマーは65歳以上の高齢者になると、有病率が高くなります。これは、全身の代謝活動が鈍り、脳の活動も次第に衰えを見せ始めることが原因です。

しかし、中には40〜50代に発症するタイプもあり、この年代よりも若年層に起こるものを「若年性アルツハイマー」と呼んでいます。「アルツハイマー」は認知症の一種で、脳の一部が萎縮してしまい、記憶障害や情緒不安、認識障害などの脳機能障害を起こす病気です。

ここでは近年増加傾向にあると言われる「若年性アルツハイマー」の闘病・介護のブログを集めてみました。

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若年性アルツハイマーのブログ闘病記まとめ10選

01.若年性アルツハイマー病の母と生きる

オーナーの“岩佐まり”さんはフリーアナウンサー。大好きなお母さんは現在66歳、50代の時に若年性アルツハイマーと診断されました。

きっかけはほんのちょっとした物忘れだったと言います。人間更年期にもなると自然と物忘れも激しくなるものなので、この時はあまり気にも留めなかったのでしょう。しかし、日をおうごとに物忘れがひどくなるので診察を受けたら「若年性アルツハイマー」でした。

子供が独立した家庭では連れ合いが介護するケースが多いのですが、お父さんも介護疲れで、お母さんの介護を継続出来なくなり、今は岩佐さんが引き取り在宅介護をしています。

連れ合いに介護拒否をされるというのは少し残酷では?という人もいるかもしれませんが、これもアルツハイマーを巡る社会問題としては決して珍しいものではありません。

>> 若年性アルツハイマー病の母と生きる


02.若年性アルツハイマーになった「えぬ子」

オーナーの「えぬ子」さんは2013年50歳で若年性アルツハイマーと診断されました。現在は実家で療養中です。

最近では徘徊も出始め、実家でも対策に追われています。徘徊はアルツハイマーではよくある症状ですが、出かけたまま帰らなくなるケースも多く、とんでもない遠隔地で見つかったり、保護されても自分の名前や住所を思い出せずにそのまま介護施設に入所となるケースも珍しくありません。

また、最悪の場合事故に巻き込まれて大怪我をしたり、最悪そのまま死んでしまうというケースもあります。ブログはご本人が更新していますが、アルツハイマーの症状の一つである認識障害からか、短文でところどころ記憶が曖昧になっていることがうかがえます。

しかし、こうして自分の力で何か目的を持って成し遂げていくことはアルツハイマーの治療法としても有効性が期待されるので、今後も自力で更新していって欲しいと願っています。

>> 若年性アルツハイマーになった「えぬ子」


03.いつか忘れる日が来ても~若年性アルツハイマー認知症~

このブログは「若年性アルツハイマー」のお母さんをもつ娘さんの介護ブログです。オーナーのハンドルネームは“猫娘”さん。

認知症の診断基準はいくつかありますが、もっとも大きな決め手となるのが脳のMRI画像です。これで脳に顕著な萎縮が見られればアルツハイマーの診断となりますが、中には萎縮が見られなくてもアルツハイマー様の症状が見られる場合があり、その際は記憶テストと問診からアルツハイマーの診断が下されます。

“猫娘”さんのお母さんは後者の方でした。その後投薬治療を開始しますが、病院の治療方針に納得がいかず、セカンドオピニオン(別の医療機関)を受診します。

アルツハイマーの様に今だに有効な治療方法や介護の為のインフラ整備が未熟な病気の場合はセカンドオピニオンを持つということも介護の不安を解消するためには有効な手段といわれています。

>> いつか忘れる日が来ても~若年性アルツハイマー認知症~


04.若年性アルツハイマーの妻と生きる

オーナーの“owariya37”さんは結婚して40年、奥さんは19年前、54歳の時に若年性アルツハイマーを発症、その間要介護となるまで16年、要介護となってからは在宅介護を3年間行ってきました。

このブログで驚くべきことはオーナーの“owariya37”さんが妻のアルツハイマー発症をきっかけとして、独学でアルツハイマーのことを調べ上げているという点です。

しかし、調べれば調べるほど、現在のアルツハイマー治療の困難さを思い知るという結果になってしまいますが、それだけ「脳」というのは複雑な構造を持つ臓器なのです。

アルツハイマーに関する情報はとても詳細に記録されているので、今現在アルツハイマー患者さんの介護をしている人にとってはとても参考になるブログだと思います。

>> 若年性アルツハイマーの妻と生きる


05.若年性アルツハイマーの夫との日々のくらし

2013年に若年性アルツハイマーと診断された夫を介護する“フウ”さんのブログです。診断を受けたのは2013年ですが、アルツハイマーを思わせる予兆はすでに遡ること5年前からでていたそうです。

これは多くのアルツハイマー患者さんとそのご家族が経験することですが、アルツハイマーの一番特徴的な症状の「物忘れ」(記憶障害)は年齢のせいだと思い込んでしまうという点です。若年性アルツハイマーでも一番患者数として多いのは50代です。

この年齢だと加齢やストレスで多少物忘れが多くなるのかな?程度で軽く見てしまい、早期発見のチャンスを逃してしまいます。

認知症は70歳を過ぎると約半数の人に罹患リスクがあると言われています。したがって物忘れが気になり出したら一度脳神経科か精神科を受診することが重要です。(これは介護している側にも言えることです)

>> 若年性アルツハイマーの夫との日々のくらし

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06.若年性アルツハイマー介護あれこれ 今日のお父さん

若年性アルツハイマーの夫を介護する“ルッコラ”さんのブログです。“ルッコラ”さんの場合は有料介護施設に夫を預けています。

日本では家族なんだから在宅介護をするのが当たり前という風潮が根強いのですが、アルツハイマーの特徴として認識障害から精神的なストレスが蓄積し、暴力的な言動を取ることもあります。

若年性アルツハイマーの場合、患者さんの体力も旺盛なので、男性患者さんであることも考えると有料介護施設に預けるというのも選択肢の一つになります。

また、認知症介護は経験のない人には想像もつかないほど過酷なものなので、介護する側ができるだけ負担とならないように専門的な受け入れ施設を利用するのは全くもって正しいことです。

>> 若年性アルツハイマー介護あれこれ 今日のお父さん


07.働く娘の介護日誌~自分を犠牲にしないために~

これまで紹介してきたブログに比べると、いささかタイトルが刺激的ですが、実際の認知症介護はこのブログタイトルのように介護する側が「自分を犠牲にしないため」の方法を模索する必要性があると言われています。

と、いうのも、重症度の高い認知症患者さんの場合、目を離すとすぐに徘徊しようとするし、買い物に行くと無用なものをいくつも買い込み、財布の中身は小銭だらけ、洋服は脱ぎ散らかし、トイレも場所が認識できなくて粗相をしたりと、まるで小さな戦場のような様相を呈するからです。

また、会話が成立せず家族を他人と認識し、激しく罵ったり暴力的になる傾向もあります。もちろんこれらは全て病気のせいです。患者さん本人が好き好んでそうしているわけではありません。

しかし、介護する家族もまた人間です。自分のライフスタイルをできるだけ維持し、ストレスを発散させながらでないと、認知症の介護はとてもできないのです。“yoito301さん”が運営するブログはそうした認知症介護のリアルを物語ってくれています。

>> 働く娘の介護日誌~自分を犠牲にしないために~


08.旦那さまは認知症

結婚6年目、旦那さんが32歳の若さで「若年性アルツハイマー」を発症したオーナーさんのブログです。現在結婚10年目、つまり旦那さんとの闘病生活は4年目を迎えたことになります。

診断当初は普通に仕事にも行けていたのですが、今現在は入院生活で、特に入院中に誤嚥性肺炎を患ってからは容易ならざる容態になっています。

また仮に容態は安定してもアルツハイマーが改善する見込みはなく、厳しい現実ですが、医師から「延命治療はどうしますか?」という決断をせまられる部分では思わず読んでいる方も胸が苦しくなってきました。

“できるだけ生きていてほしい”“だけど、寝たきりのまま延命治療を続けるのは本人と家族にとってはどうなのか?”答えの出せない苦しい現実です。

その後更新がストップしているのが気になりますが、最後の一文“私にとっては延命は無意味ではないのです。”がこの時のオーナーさんの気持ちを全て物語っていると思います。

>> 旦那さまは認知症


09.54歳で発症した若年性認知症の義母 28歳からの介護

アルツハイマー型認知症を巡る問題として一番大きくクローズアップされることが、「義理の親」に関する介護です。

これまでにも述べてきたとおり、認知症の在宅介護はそれ相当の覚悟がないと、実の親や夫婦間でも大変な負担を強いられるものです。まして、義理の親となると、実の親や周囲が心配するのは当然といえば当然のことだと言えるでしょう。

それでも大好きな夫のお母さんだから!と一念発起して54歳で若年性アルツハイマーを発症した義母との同居をスタートさせた“レディママ”さんの介護と子育てブログです。

義理のお母さんの認知症はその後「前頭側頭型認知症」であることが判明しました。これはアルツハイマーの中でもタチの悪いタイプで記憶だけでなく「理性や善悪の判断」までをも蝕んでしまう病気です。

“レディママ”さんのこれからがとても心配ですがどうか無理をせず頑張りすぎない程度に頑張っていただきたいと願っています。

>> 54歳で発症した若年性認知症の義母 28歳からの介護


10.父さんの記憶〜若年性認知症の父〜

オーナーは“ぬの”さん。若年性アルツハイマーのお父さんを介護する娘さんです。ブログキャプションには“もう今は私の名前も娘だということも分かりません。”の一文が刻まれています。

これもアルツハイマーを巡る悲しい現実ですね。介護は有料介護施設に入所という形で行っています。

記憶障害の進んだアルツハイマーの場合、家族が無理して在宅介護を行うよりも、専門の施設に預けた方が患者さん本人にとっても家族にとっても良い経過をもたらすこともあります。

介護する側にとっては、日々記憶を失っていく身内の姿に接しなければならないというストレスから解放されるだけでも、大きな負担減となります。

週末だけ親子三人で過ごす水入らずの時間はきっと“ぬの”さんにとってかけがえのない時間になっていることでしょう。認知症の場合、これも離れていればこそ可能な、争いのない日常を得られることで実感できる親子の時間なのです。

>> 父さんの記憶〜若年性認知症の父〜

まとめ

高齢者がかかるアルツハイマー型認知症同様、「若年性アルツハイマー」も根治させる治療法が存在しない難病です。一旦発症すると症状はどんどん進行していくので、できるだけ早い段階で治療を受けることが重要です。

そうすれば根治させることは不可能ですが、症状の進行をある程度食い止めることが可能な薬はいくつか開発されています。

しかし、患者さん自身は直近のことをすぐに忘れてしまいがちで、薬の飲み忘れを起こしやすく、症状のコントロールが難しいので、家族や周囲のサポートが必要な病気と言われています。

ところが、大都市部を中心として独居世帯の割合が増えていることから、アルツハイマーや若年性アルツハイマーを含めた認知症対策は喫緊に解決する必要性のある社会問題だと言われています。

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