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北斗晶さんの乳がん ブログで知る術後の経過と乳房再建について考える


鬼嫁を公称しながらも家族を愛する肝っ玉母ちゃんとしてのキャラクターで、テレビ等のメディアで幅広く活躍されている北斗晶さん。近年、乳がんであることを明かし治療に取り組まれていることでも注目を集めておられます。

今回は北斗晶さんのブログやニュースから知ることができた、乳がんとの闘病や共に癌と闘う家族のことを紹介していきますね。

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プロフィール

北斗晶さん

出典 : 株式会社健介オフィス

北斗晶さんは埼玉県出身、1967年7月13日生まれの48歳。元女子プロレスラーであり、レスラー時代は『デンジャラス・クイーン』の愛称で親しまれました。

夫は同じくプロレスラーの佐々木健介で、男の子のお子さんが二人いらっしゃいます。24時間テレビのチャリティーマラソンなどにもご家族で出演されていたのでご存知の方も多い、人気一家ですよね。

プロレスラー引退後はタレントや女優としてテレビ等に出演するだけでなく夫である佐々木健介さんが2014年に引退するまでマネージャーや試合でのセコンドも務められていました。また、健介オフィスの代表取締役としても活躍されています。

アメブロを2009年から開始!人気トップブロガー

北斗晶オフィシャルブログ そこのけそこのけ鬼嫁が通る Powered by Ameba

北斗晶さんといえば、アメブロで人気トップブロガーとしても活躍されています。ブログはなんとすでに8年も続けられているとのこと。

ブログでは日常生活やお仕事情報、夫である佐々木健介さんのことやお子さんの健之助君や誠之助君のこと、他にも愛犬の花ちゃんのことなど幅広く語られています。

2015年に乳がんを告白されてからは、病気関連の記事もブログで公開されています。闘病中でも、北斗さんの前向きな明るいブログを楽しみにしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

北斗晶さんの公式ブログへ

闘病中の乳癌について

2015年9月23日、北斗さんのブログに『【またね】と言わせて下さい。』という記事が公開されました。ニュースにもなり、大きく取り上げられたのでご存知の方も多いかもしれません。北斗さんが闘病中である乳癌のことを綴られた記事です。

[右乳房全摘出]を先生から告げられた時、あまりの恐怖とショックに初めて自分の事なんだと…泣きました。

なんとか乳房を全摘出せず、癌だけを取り除く事は出来ないのか?
せめて乳頭だけでも残せないか?

48歳と言っても、私だって女です。
胸を全て取る事の恐怖。普通にあるのが当たり前だった胸が乳頭までも全てなくなる。

直ぐには、主治医の先生に[分かりました!胸を全部取ってください。]とは言えませんでした。
これは当たり前だけど、女性なら40才だろうが50才だろうが60才だろうが、胸がなくなる事を直ぐに理解して即答できる人なんていないでしょう。

出典: 北斗晶オフィシャルブログ

乳房の全摘出という単語に、特にショックを受ける女性は多いかと思います。強い女性に見える北斗さんも例外ではなく、乳房全摘出への葛藤を綴られています。女性にとって大切なものである乳房を失う恐怖は、想像しがたいものがあります。

特に北斗晶さんは、毎年秋頃に時期を決めて受けていた乳がん検査と婦人科検診。マンモグラフィーだけでなく超音波検査もあわせて受けていたそうで、ショックもひとしおだったかと思います。

癌の中でも体の外側にできるので比較的触診等で発見しやすいといわれている乳がんですが、北斗さんの乳がんは発見しづらい乳頭の真後ろにできていました。乳頭の付近に癌ができると映像に映りにくいだけでなく自己チェックでも発見しづらくなってしまいます。

また基本的に進行が遅いといわれる乳がんの中で、進行が非常に速いタイプの癌だったため、たった一年の間に2.5cmまで癌細胞が成長してしまったようです。

北斗さんの癌はⅡ期Bで5年後の生存率は約50%。

癌はステージ0から4まであり、基本的にステージ2ならば78%程度の生存率だといわれているのですが、北斗さんの場合はリンパ節への転移などで生存率が下がってしまっているようです。

手術は右胸全摘出と、脇のリンパ節に転移していたため、同時に脇の腫瘍も取られる大手術でした。ニュースでも多方面で取り上げられ、手術は無事成功したと報じられています。

2015年11月からは抗がん剤治療もはじめられ、吐き気・嘔吐・脱毛などの強い副作用にも負けずに立ち向かっておられます。

北斗さんは現在も闘病中。抗がん剤の副作用、胸全摘出の傷跡についてなどを積極的に公開されているのも、ひとえに同じ立場の女性を元気づけたい、また自分と同じように乳がんになってほしくないという気持ちの表れかと思います。

今後、早く元気な北斗晶さんがテレビで見られるのを願うばかりです。

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乳がんについて知っておきたい知識

乳がん罹患率の増加

女性の乳がんの死亡数

出典 : 乳がんとは | ピンクリボンフェスティバル

現在女性の12人のうち1人は乳がんを患うといわれています。そのため、北斗晶さんも乳がん検診の大切さを強く語られています。

1980年は約4,000人だった乳がんの死亡者数は年々増えており、2014年には約13,000人にのぼります。

医療技術が進歩しているはずなのに、なぜ死亡者数が増えるのかと疑問に思いませんか?

死亡者数が増えるということは乳がんを患う人が増えたというわけです。その原因は食生活の欧米化、女性の社会進出による妊娠・出産の減少にあると考えられています。

乳がんは女性ホルモンのエストロゲンが強く関係しています。エストロゲンの分泌量が多い期間が長くなれば乳がんの発生率が高まります。

子供を産まないという選択は、生涯の中で迎える月経の回数が増えるため、その期間が長くなるわけですね。

ただ北斗晶さんは子供もいますし、やはりそれだけが原因でないのは当たり前です。遺伝などの影響もありますし、色々な要因が複合的に絡み合っています。

乳がんをはじめ癌がその原因を特定できないのはそのためです。

女性乳がん患者の年齢別推移

女性の乳がん年齢階級別罹患率

出典 : 乳がんとは | ピンクリボンフェスティバル

グラフ赤色の線が乳がんの年齢別推移を表しています。見ての通り40代後半がグッと増えてピークに達しています。北斗晶さんが乳がんを患ったのが48歳のときなので、最も乳がん患者が多い年代の層になっています。

乳がんは早期発見すれば治る病気になっています。定期健診はかかさず受けてくださいね。

乳房再建について

北斗晶さんは右胸を全摘出しているので、今後乳房再建を検討されるかもしれません。やはり胸は女性のシンボル、乳房再建を望まれる乳がん患者の方も多くいらっしゃいます。

まず、乳房再建には一次再建と二次再建があります。一次再建は乳がんの手術と同時に再建術を行ないます。二次再建は手術後、期間を空けてから行なう方法です。

北斗晶さんの場合は、一次再建をされている様子はないので、乳房再建をするなら必然的に二次再建ということになります。

乳房再建の術式は大きく下記2つに分かれています。

自家組織による再建 お腹や背中の組織をきりとり移植する方法
インプラントによる再建 エキスパンダー(皮膚拡張器)という器具で乳房周辺の皮膚をのばしてからインプラントといれかえる方法

自家組織による再建は患者の負担が大きくなります。お腹・背中にも傷がのこりますし、入院期間もインプラントに比べ長くなります。その代わり、仕上がりはインプラントよりも自然になることがメリットです。

どちらも一長一短あるので、医師と相談して慎重に決断するようにしましょう。尚、乳房再建はどちらの方法も保険適用されており、3割負担ですみます。

自家組織による再建は30万円~60万円、インプラントは(エキスパンダー含む)40万円~50万円。これはあくまでも目安ですが、金額にそこまで大きな開きはないようです。

これからどんどん医療が進歩してより負担が少なく、より自然な乳房再建ができる時代がくるといいですね。

ブログで知る術後から現在の様子

右胸全摘出の手術後は、半年で抗がん剤8回の化学療法を行なっている北斗晶さん。2016年の1月には5回目の抗がん剤投与を終えており、順調に治療が進んでいるようです。

最近のブログを拝見していると、元気な様子でブログの更新頻度も高いです。外出もされているようで、息子の誠之介くんと映画に行かれている記事などがありました。

北斗晶さんと誠之介くん

出典 : 北斗晶オフィシャルブログ

抗がん剤の治療を受けた直後は、免疫力が落ち白血球も少なくなるので、人混みの多いところへの外出は禁止になるのが一般的です。ちょうど次の抗がん剤治療のためのお休み期間だったようですね。

ブログの写真を見ていると、家族団欒の時間は何よりの元気の源になっているのではないでしょうか。

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