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白血病ブログ闘病記

白血病ブログの闘病記11選


「白血病」とは血液のがんの一種で、白血球が悪性化する病気です。病態には、「急性」と「慢性」、「骨髄性」と「リンパ性」があり、それぞれに症状や治療法が異なってきます。

「白血球が悪性化する」と言ってもピンとこない人も多いかと思いますが、「がん細胞」とはなんらかの原因で本来の役目とは違う細胞に突然変異し、自己増殖していく細胞の事を意味しています。

したがって「白血病」の場合は未成熟のまま成長を止めてしまう「亜白血球」が血液やリンパ液中にどんどん増えていってしまう症状を呈します。

白血球には血液中に存在する「マクロファージ(骨髄性)」とリンパ液内に存在する「リンパ球(リンパ性)」とがあり、これらの未成熟な細胞(ガン化した細胞)が急激に増えるのが「急性」、慢性的にゆっくりと増え続けていくのが「慢性」という分類になります。

このことから白血病は、急性骨髄性白血病・慢性骨髄性白血病・急性リンパ性白血病・慢性リンパ性白血病の4つに分類されます。今回はその白血病ブログ闘病記を10選ご紹介していきます。

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白血病ブログの闘病記10選

01.白血病克服闘病記

  • 治療法/mLSG15療法(VCAP/AMP/VECP療法)+同種造血幹細胞移植

新八さんが運営する白血病克服闘病記のブログ。2013年の秋、40歳代半ばで成人T細胞白血病リンパ腫型の血液がんを発病し、闘病記をブログに綴られています。

現在は、通常の日常生活にもどりフルタイムで働きならがら、定期通院中。

とにかくこのブログは白血病に関する情報が、患者の目線でわかりやすくまとめられています。

体の異変に気づき、病院を受診して、病名が判明するまでも時系列にまとめられて、その時感じていた症状についても語られています。白血病の治療にかかった費用についても書かれているので、参考にしてみてください。

>> 白血病克服闘病記


02.さくら闘病中ママBlog 白血病 臍帯血移植 M0 FLT3陽性

  • ステージ3
  • 治療法/骨髄移植+化学療法

オーナーは36歳2児のママの“闘病中ママ”さんです。2014年師走に白血病が発覚、MO(予後不良)の急性白血病のため、臍帯血(さいたいけつ)から幹細胞を培養し移植する治療法を行い、その後化学療法を開始するという治療が選ばれました。

“闘病中ママ”さんの最大の懸念はまだ幼い二人の子供。何としても病気を克服して家族の元に帰りたいという思いがブログ全体から伝わってきます。

そんな中、つい最近第三子の妊娠が判明!こうなれば母は強し!のはずなので、絶対に病気を克服して新しい家族と一緒に末長く幸せになってもらいたいと願うばかりです。

>> さくら闘病中ママBlog 白血病 臍帯血移植 M0 FLT3陽性


03.白血病なんかに負けないっ!

  • ステージ/不明
  • 治療法/化学療法

オーナーは40代の女性、2015年1月に慢性骨髄性白血病が発覚、現在は化学療法を行いながら外来でフォローアップ中です。

白血病の合併症として出血傾向、頭痛があり、白血病そのものよりも生理の時の不正出血や慢性的な頭痛の方が辛いという状態です。

白血病と聞いてイメージするのは「無菌室」「抗がん剤」「骨髄移植」「放射線治療」だと思いますが、実はここのオーナーさんのようにまずは外来で様子見をしながら抗がん剤を投与するというケースも珍しくありません。

特に「慢性白血病」はすぐに状態が悪化する事が少ないので、血液検査のデータを見ながら抗がん剤を調整しつつ、必要性が出てきたら他の治療が加わるという流れになります。

>> 白血病なんかに負けないっ!


04.あるふぉんすの急性骨髄性白血病ブログ

  • ステージ/末期
  • 治療法/造血幹細胞移植

オーナーの“あるふぉんす”さんは2014年1月に急性骨髄性白血病と診断、余命2年と宣告された男性です。

白血病確定診断後の病歴は以下のようになっています。

2014年3月骨髄異形成症候群(MDS)不応性貧血(RCMD)と診断
2014年5月芽球増加を伴う不応性貧血2(RCMD2)へ同年9月ドナー様よりフルマッチ同種骨髄移植
2015年4月再発5月急性骨髄性白血病7月初寛解導入で失敗

しかし、幸いな事に二人目のフルマッチドナーさんが見つかり、二回目の骨髄移植を開始、9月現在予後も良好で、うまくいけば寛解療法が再開される見込みです。

>> あるふぉんすの急性骨髄性白血病ブログ


05.白血病?骨髄移植?そんなんは、笑顔で吹っ飛ばせ!!

  • ステージM3
  • 治療法/骨髄移植+化学療法

オーナーの“みっちー”さんは1975年生まれの男性。2013年に「急性前骨髄性白血病(M3)」と診断されました。

同年から化学療法を開始し、5クールを終了した段階で完全寛解で退院するも翌年(2014年2月)に再発。同年10月に骨髄移植のため入院。現在は移植に成功したものの様々な副作用と格闘中との事です。

“みっちー”さんのモットーは「笑顔で前に!常に前に!」この持ち前の明るさとバイタリティがあればきっとこの難病も逃げいていく事でしょう。

事実、術後の副作用は続いているものの、再発した白血病は寛解状態。このまま順調に行けば完全寛解もすぐそこです。

>> 白血病?骨髄移植?そんなんは、笑顔で吹っ飛ばせ!!


06.ランナーまろの白血病闘病日記

  • ステージ/不明
  • 治療法/化学療法

オーナーの“まろ”さんは旅ランナーです。旅ランナーとは全国で開催されるマラソン大会に出場するランナーの事。“まろ”さんもこれまで全国津々浦々のマラソン大会を総なめにしてきたツワモノです。

そんなスポーツマンの“まろ”さんに「急性骨髄性白血病」が発覚したのは2015年の1月。現在は化学療法(寛解治療)の真っ最中です。

白血病の治療では抗がん剤の効果を上げるために一旦免疫力を意図的に落とし、無菌室で抗がん剤治療を行いながら寛解するのを待ち、寛解後は地固治療といって、新たにできる白血病細胞に負けない免疫機能を持たせるの治療法(造血幹細胞移植など)が選択されます。

“まろ”さんの夢は白血病を克服した後の旅ラン復帰!今はその夢に向かって鋭意治療中です。

>> ランナーまろの白血病闘病日記

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07.Get busy living ~”白血病”闘病日記~

  • ステージ/末期
  • 治療法/骨髄移植+化学療法

オーナーの“どつお”さんは30代後半の一児のパパさんです。

2012年8月に「急性リンパ性白血病」と診断されました。ちょうどこのころは子供が生まれ父親として意気揚々としてこれからの人生設計を考えていた矢先のことでした。

翌年1月には骨髄移植を実施し一旦寛解するも8月に再発。同年12月に2度目の移植を実施しましたが2015年1月に再再発し、社会復帰を一旦断念している状態です。

骨髄移植では再発が止められないタイプの白血病なので現在は化学療法による寛解治療をメインに展開しています。

容易ならざる容態ですが、なんとか小さいお子さんのためにも病魔を克服していただきたいと願うばかりです。

>> Get busy living ~”白血病”闘病日記~


08.急性前骨髄球性白血病になっちゃった…。

  • ステージ1〜2
  • 治療法/化学療法(寛解治療)

オーナーの“kou”さんは2015年の5月に「急性骨髄性白血病」と診断された一児のママさんです。

この病気は治療効果の高い薬が開発されていて、早期発見ができれば化学療法だけでも十分寛解の見込める病気と言われています。(長期生存率は70〜80%程度)

したがって“kou”さんも緊急入院をし、半年間の化学療法を経て、9月に退院。予後は良好で寛解状態に入っています。その後は外来フォローをしながら地固治療に入り、再発のリスクをコントロールする段階に入る予定です。

まだ、幼いお子さんがいるとの事なので、なんとか頑張って無事地固が成功し、完全寛解してほしいものです。

>> 急性前骨髄球性白血病になっちゃった…。


09.急性前骨髄球性白血病ログ

  • ステージM3
  • 治療法/化学療法(寛解治療)

オーナーは“puyo*”さん。2014年に「急性前骨髄球性白血病」と告知されました。

治療は化学療法(寛解治療)で、2015年9月現在、最後の地固治療に移行した段階で薬の副作用で高熱が出て断念。現在は外来フォローで経過観察中です。

途中で断念せざるを得なかったとはいえ、地固治療も最終段階まで移行していたので、白血病は寛解していたと思われます。後は再発さえしなければ、抗がん剤を用いなくても自然寛解する可能性もあります。

オーナーの“puyo*”さんは同じ病気にかかり、治った方のブログを見て治療中のモチベーションを維持していたとのことですので、当サイトのようなまとめサイトが白血病患者さんの治療のお役に立てれば幸いです。

>> 急性前骨髄球性白血病ログ


10.急性骨髄性白血病で4回目の骨髄移植

  • ステージ/末期
  • 治療法/骨髄移植

オーナーは“R”さんの病歴は

2009年11月 急性骨髄性白血病
2010年5月 非血縁者間骨髄移植
2011年5月 再発
同年9月 非血縁者間臍帯血移植
2013年5月 再々発
同年年8月 血縁者間HLA半合致移植
2015年11月 再々々発

という経緯をたどり、再発を重ねた結果現在は末期の状態です。しかし、“R”さんは諦めていません。今回4回目の骨髄移植に向けて準備中です。

ブログ内に時折出てくるご本人の手足の写真はやせ細り見るからに痛々しいですが、こうしてブログを更新し続け、生きる意志を外に向かって発信し続ける限り希望の火は消える事はありません。

>> 急性骨髄性白血病で4回目の骨髄移植


11.希望のあやか!急性骨髄性白血病M5

  • ステージ/末期
  • 治療法/化学療法

オーナーの“あやか”さんは大阪で地下アイドルをやっていた経験があり、栄養士の資格も持つ才色兼備の女性です。

「急性骨髄性白血病」が発覚したのは2014年の10月の事。この時は熱があり、ちょうど都内で流行していたデング熱だと思い込んでいたそうです。

しかし、精密検査の結果判明したのは急性骨髄性白血病、しかもかなり進行した状態だったので、緊急入院となり、そのまま寛解治療(無菌室での抗がん剤治療)が始まります。

病気がわかった時は精神的にも落ち込んだけれど、家族や周囲の人に助けられ、今ではポジティブに病気の事を受け入れ治療に対して全力投球している“あやか”さんです。

>> 希望のあやか!急性骨髄性白血病M5

まとめ

上記の通り、白血病にはいろいろなタイプがあり、急性白血病に関しては「死ぬ病」ではなくなりつつあります。

しかし治療そのものはとてもハードで、本人の「治りたい」「生きたい」という強い意志と周囲のサポートはこの病気の治療にとって重要なファクターであることは間違いありません。

白血病の患者さんのブログでは前向きに辛い治療に向き合って、周囲に対し感謝の気持ちを忘れない人が多い事に驚かされます。きっと白血病を克服した人たちは人間として大きな成長を遂げているに違いないと思います。

実は数ある「がん」の中でもいち早く再生医療が導入されたのも白血病です。

造血幹細胞移植は再生医療の走りであり大きな治療効果をあげています。今、再生医療はあらゆる医療の分野でメインストリームになるべく研究が進められている分野です。

きっと近い将来、白血病はもっとも治りやすい「がん」になるのではないでしょうか?

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